私の友人に逃げるは恥だが役に立つの大ファンがいました。
新春スペシャルでも大いに歓喜したそうですが、友人の悪い所は平匡が魅力的だとか大好きとかそういった気持ちを現実世界にまで持ち込むところです。
友人には5年以上付き合って結婚した旦那さんがいるのですが、その旦那さんは平匡とは全く正反対の性格で、良い人ではあるのですが友人にとってはまだまだ満足にできないようです。
時々アニメやドラマの中に登場するキャラクターを現実世界に求めてしまい不幸になってしまう人がいます。
なぜならそんな人はいないからです。
そのような人を探せば探すほど時間ばかりが過ぎていき、何も得られずに終わってしまいます。
友人の旦那さんは普通に見ればとにかくいい人ですし、家事も育児もとても積極的に参加してくれています。
にもかかわらずドラマに出てくる登場人物を照らし合わせた結果、少し劣るからと言って文句言われるというのは旦那さんにとっても不幸以外の何者でもありません。
友人には度々しっかりと現実を見ること、ドラマの世界にのめりこんでいる以上は大切なものが見えなくなってしまうと伝えてはいるのですがなかなか身にしみてはいないようです。
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